2025/03/24 21:35

ガラスのアクセサリーと聞くと、工芸品のような特別なものを
想像される方が多いかもしれません。

でも、もっと身近に楽しめるものだとしたら、どうでしょう?

私たちの工房では、「バーナーワーク」という技法を使い、
一つひとつ丁寧にアクセサリーを作っています。

バーナーワークとは?

ガラス工芸にはさまざまな技法がありますが、よく知られているのは
「吹きガラス」や「電気炉を使ったフュージング」です。
しかし、私たちが採用しているのはバーナーワーク。

バーナーワークは、約800℃の高温になるバーナーの炎を使って
ガラスを溶かし、細かな造形を作り出す技法です。

吹きガラスのように大きな作品を作るのではなく、
アクセサリーや小さなオブジェなど、繊細なデザインを表現するのに適しています。

バーナーワークならではの繊細なデザイン

バーナーワークの魅力は、細かいディテールまで作り込めること。
透明感のあるガラスに色を重ねたり、形を丁寧に整えたりしながら、
一つひとつ心を込めて制作しています。

ガラスと聞くと「壊れやすいのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。
でも、しっかりとした工程を経て作られたアクセサリーは、適切に扱えば長く愛用できます。

ガラスをもっと身近に感じてもらいたい


ガラスのアクセサリーは、特別な日だけでなく、
日常の装いにもさりげなく馴染むアイテムです。

「ガラス=高級な工芸品」というイメージを持つ方も多いですが、
もっと気軽に楽しんでいただきたいと思っています。

これからも、身に着けるたびに気分が上がるようなアクセサリーを
作っていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!